top of page

農業を始める前に感じる、3つの不安を解消しよう。その3:モチベーション

Mai Kawai

こんにちは。

鍼灸師である、移住専門相談員 河井です。

農業のことはほとんど知らない初心者ですが、エラそうに農業公社のブログを更新しています。

 

先日、いの町農業公社に

「就農したいけど、分からないことだらけで・・・現在の研修生と直接話をしてみたいです。」という、お問い合わせがありました。

最近、このようなお問い合わせが多くなってきていています。

農業を始めるに当たり、不安はつきものです。

ただ、その多くは、「知らない」「分からない」からの不安によるものだったりします。

<ご相談をいただいた皆様の声を紹介します!>

~農業公社での研修を考えている方の奥様から~

「農業は、やりがいがあることは分かります。

今のやりたいっていうモチベーションがいつまで持続するのでしょう。

研修したけど「やっぱりダメ」となるのが、本当に怖いんです。」

右も左も分からない新しい世界に足を踏みいてようとしているご主人を

一生懸命に支えようとして、奥様ひとりで話を聞きに来られました。

心機一転ではじめた農業も「諦めてしまわないか。」と

不安になるのは、当たり前のことでしょう。

研修生たちの話を参考に「不安」についてまとめてみました。

農業を始める前に感じる3つの不安を解消しよう。

1、お金のこと

「農業をはじめるのって、いくらかかるの?毎月の経費はどのくらい?売り上げはどのくらい?」

2、生活

「初めての田舎暮らしは、どんな生活をおくっているの?お金のやりくりは大変?」

3、モチベーション、やりがい、気持ち

「始めたはいいけど、ちゃんと、その気持ちのままでいれる?農業を楽しんでる?」

4、番外編、準備するもの

「どんな勉強をしておくべき?農機具などのほかに何を準備したらいい?」

 

3、モチベーション、やりがい、気持ち

「始めたはいいけど、ちゃんと、その気持ちのままでいれる?農業を楽しんでる?」

これは正直、人によると思います。

向き不向きがあります。

飽きやすい性格の方は、難しいかもしれません。

まず、孤独に耐えれる?ってことです。

 今日は、家族以外と話をしていません。

なんてこと、農業やっていると、よくある事のようです。

研修中は、そんなことはないと思いますが、自分で経営しだしたら、可能性は高いです。

サラリーマンの頃は、人間関係が複雑です。

それが嫌で、「あ~、農業とかっていいなぁ。。」って思うのもよく分かります。

実際、ひとりでする農業は、めんどくさい人間関係は、ないに等しいと言えます。

基本ひとり(もしくはご夫婦)で動くのは、気楽と言えば気楽ではありますが、

それ以上に孤独を感じるのではないでしょうか。

(ただし、地域の人との関わりの中に、「めんどくささ」は存在するかもしれません。)

あなたは、その状況に耐えれますか?

もし、そんな孤独に耐えれそうにないのであれば、

まず「行動」することだと思います。マーガレットサッチャーのことばをみんなに伝えたい!

地域の催し物に参加することです。

出来そうなら、役を買って出ましょう。

地域の外に飛び出すことも大事です。

そうすれば、自然と人脈も広がっていきます。

サラリーマンだって、社内しか知り合いがいません。なんて方もいるでしょう。

要は、あなた次第だってことです。

ぜひ、行動にうつしてください。

つぎに、今まで、どんな方が辞めていったの?

いの町で農業をリタイアされた方の辞めた理由

(他の地域は、違うかもしれません。)

1、年齢 2、病気 3、借金

大きく分けて、この3つだと思います。

1、2は、そのままですので、説明は省きます。

3に至っては、収益予測を、読み違えてしまったのかもしれません。

設備には、多大なお金がかかります。

それに対し、農業は、減量、減収など安定しないこともあります。

最初の数年は、自分を過大評価しないこと、かもしれません。

何かに挑戦するためには、リスクはつきものですので、

ある程度、出来るようになってからの挑戦をオススメします。

つまり、モチベーションが下がってしまい、

農業をやめたという方は、私は把握していません。

それは、農業を始めると決めた決意の裏には、

それなりの覚悟があるからだと思います。

やるしかない。戻れない。そんな気持ちです。

「今は、のんびりと楽しみながら農業をしている。」と話していた、現在の研修生も

農業を始める前は、

「一度、無職になる。」

「奥様のご両親には、どうやって説明したらいいのだろう。」

「失敗は許されない。」という、焦る気持ちでいっぱいだったようです。

2年間の研修が、

現実的でない夢物語ではなく、未来の姿をイメージし、

自分に合った農業のしかたを見つけ、

楽しみながら、気持ちを持続して農業をするための

大切な期間だと言えるでしょう。

 

4、番外編、準備するもの

「どんな勉強をしておくべき?農機具などのほかに何を準備したらいい?」

今、しごとしていて、勉強が全くできていない!という方は多いと思います。

勉強しないと不安が募っていく・・・

でも一体、どんな方法で、どのように勉強したらいいの?なんて、焦ってきますよね。

研修生は、事前の勉強をしたけど、あんまり必要なかったかな。と言っていましたが、

事前に勉強が出来るのであれば、した方がいいと思います。知ることで、不安も減っていきます。

特に、スムーズに研修を受けために農業の専門用語を覚えておくといいでしょう。

それは、当たり前に使われている(けど、一般人は使わない)農業の専門用語、農具の名称、広さの単位などの用語が、研修中に出てくることがあります。

それが、説明を受けたときに、「いったい何のこと?」になってしまい、作業がストップしないためです。就農するなら覚えておきたい農業用語

あとは、実際に地域に入り、農業をしていくと、

頭だけでなく、体も一緒に覚えていくので、自然と身についていくでしょう。

いの町農業公社のある、ごほく地区は、基本のんびりです。その2:農家暮らしって実際どうなの?

ど~んと構えて、楽しむことを覚えていきましょう。 

あんまり焦る必要はなさそうです。

個人的に紹介したいのが、この「のらのら」という雑誌です。

超初心者の私は、かなり参考になってます。

子ども向けになりますので、写真や絵が豊富で、見やすいです。PDFを見てみてください。

何より、農業がスキになる!

もっと詳しい内容を知りたい方は、

同じ農文協でも、専門的な書籍が沢山出ています。

私は、「こんなことをしたいのですが、それが載っている本は、どの本ですか?」と

電話で聞いて、こっそり本を買ったりしていますよ。

いかがでしたか?

 

3回にわたり、「農業を始める前に感じる3つの不安を解消しよう。」をテーマに

農業したことない!農業したい人に向けて、お伝えしました。

「知らない」ことが不安を招く、本当にその通りだと思います。

だって、移住専門相談員の私も農業については、素人ですから、就農相談に来られた方の不安な気持ちが良く分かります。

ちょっとずつ情報を集め、就農者になるまでのプロセスを楽しんでみてください。

わからないことがありましたら、私でなく、農業公社の事務局にお問い合わせください。笑

聞くのは、タダですしね♡

© 2018 ino agricultural center

bottom of page